🍽️ 山中湖デニーズでの特別な体験
テニス合宿に行く途中、皆で山中湖デニーズに入りました。 そこでメニューを見ながら「ビーフストロガノフは無いですか?」と尋ねたら「厨房に行って聞いてみます!」と言って確認してくれました。
そして戻ってくると コックの方が『メニューにはないけど、探したら何とか材料はあるし学校時代に作り方は習ったので、やってみます!』との事でした。 私も、値段を聞く事もなく注文しました。
✨ 初めての風味と、最高のホスピタリティ
そして、、食べてみたら、私としては初めての風味で とっても美味しかったのです。
それで帰りのレジで感謝を伝えつつ「作ってくれた方はどんな人ですか?」と尋ねたら、若い女性のコックさんが わざわざ出てきてくれて『私が作りました!!』と笑顔で嬉しそうに話してくれました!
🤖 合理化が進む社会と、人対人の価値
今の時代なら、いえ、当時でも「それはメニューにありません」で断わられてしまう処を、頑張って期待に応えようとする意欲やサービス精神が素晴らしいと思いました。
合理化が進んでる料理屋さんでは、注文はタブレットだし、給仕もロボットが運んでくる(清算も無人で出来たり)ので、この様なホスピタリティや アナログ的な人対人のやり取りの楽しさ、枠を超えた創造を含む働く楽しさなど、そういう余地がないと思います。
🏆 ビジネスにおける「本当のホスピタリティ」とは?
この様な自然な精神から出るホスピタリティは、実はビジネスでも非常に重要な要素です。
なぜなら サービスを受ける側も 与える側も、共に喜びを見出すからです。
合理化、IT化、規則化が進む中で、今一度、人対人のコミュニケーションの本当の楽しさや 働く喜びについて、再考して行くべきである と感じました。
例えば、常にマニュアルに頼るのではなく、従業員が自発的に考え、行動できる文化を作る。
これこそがビジネスにおける「本当のホスピタリティ」ではないでしょうか?
考えれば色々と出てきそうです。
コメント